皇室関連のニュースで、犬の話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
特に印象に残っているのが、愛子さまが飼っていた犬の由莉。
愛子さまに妹はいないものの、妹のように可愛がっていました。
今回は愛子さまと犬の由利、そしてかつて飼っていた愛猫についてご紹介したいと思います。
愛子さまに妹はいない!
愛子さまには妹はいません。
しかし、愛子さまと最も年齢が近いのが佳子さまとなります。
- 愛子さま:2001年12月1日 (2024年時点で23歳)
- 佳子さま:1994年12月29日(2024年時点で30歳)
愛子さまが幼稚園に在籍していたとき、佳子さまは当時小学生でした。
学習院系列の学校では、幼稚園生が小学生の行事を見学するのは恒例行事。
愛子さまと佳子さまは同じ学習院系列の学校に通っていたこともあり、佳子さまが行事に参加する姿を何度も見学していました。
また佳子さまはスケートを習っていた時期がありますが、愛子さまがスケートを始めたのも佳子さまの影響。
このように小さいころから交流を重ねていた、愛子さまと佳子さま。
愛子さまは1人っ子として育てられてきたので、佳子さまはまさにお姉さんのような存在。
一方、佳子さまも眞子さまの妹であるものの自身に妹はいません。
そのため、佳子さまも愛子さまのことを実の妹のように可愛がったと言われています。
愛犬の由莉を妹のように可愛がっていた。
愛子さまは1人っ子として育てられたので、妹はいません。
しかし、かつて妹のように可愛がっていたのが愛犬の由莉。
愛子さまが20歳の誕生日を迎えたときには、愛犬の由莉と一緒に過ごす映像が公開されました。
愛子さまが妹のように可愛がっていた由莉。
由莉にもその思いが通じたのか、ぴったりと寄り添う姿が印象的でした。
ちなみに、愛子さまがこれまで飼っていた犬は他にもいます。
それは愛子さまが誕生したときに飼っていた、「ピッピ」と「まり」。
元々10匹子犬がいて、その中の2匹がピッピとまりでした。
ピッピとまり以外の犬は宮内庁の職員で引き取るようになり、ピッピとまりの2匹は愛子さまのもとへ。
しかし、2009年に2匹とも亡くなってしまうことに。
愛子さまはもちろん、両陛下にも懐いていた犬だったので家族で寂しい思いをしていました。
そこで生後2ヶ月の犬を引き取るようになり、その犬こそが由莉でした。
由莉を引き取るようになった当時、愛子さまは7歳。
初めて見たときに由莉を気に入り、名前も愛子さまが付けたそうです。
由莉の「莉」という字は、日本語でジャスミンの花という意味。
由莉の真っ白なイメージから、まさにぴったりの名前を付けたのではないでしょうか。
愛子さまは由莉のことを大切に育て、那須の別荘にも一緒に訪れるように。
次第に由莉はどんどん大きくなったため、車で移動することも増えるようになりました。
その後、犬の由莉はセラピー犬として特別な訓練を受ける日々を過ごしています。
- 健康状態
- 正確
- 衛生面
- 突然の物事にも動揺しない
など数々の厳しい基準をクリアし、見事優秀なセラピー犬となりました。
愛子さまは愛猫に「ニンゲン」と名付けていた事がある。
愛子さまは犬だけではなく、かつて猫を飼っていたこともあります。
愛子さまが猫を飼ったのは、小学校3年生のとき。
「ニンゲン」という名前をつけ、他に「みー」という猫も一緒に飼っていました。
「ニンゲン」という名前の由来は、人間のような仕草をすることが由来のようですね!
小学校3年生となると、当時10歳頃かと思いますが発想力が素晴らしいですね。
愛子さまはこれまで何度か保護犬を譲り受けていますが、ニンゲンは動物病院が保護していた猫。
さらに「みー」という猫も、元々は野良猫だったことがわかりました。
愛子さまは保護犬を飼うだけではなく、子猫の里親探しを行ったことも。
自分でチラシを作り配ることはもちろん、小学校の卒業文集でも犬を題材にした愛子さま。
犬への愛情はもちろんのこと、殺処分やその犬の将来についてしっかりとした想いを書かれていました。
愛子さまが保護犬を飼ったことで、世間の犬に対するイメージも変わったことが判明。
昨今では保護犬など普通に取り上げられていますが、ここまでの道のりには愛子さまも影響しているのかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。